リフォーム・不動産管理会社で、リフォームや入居者様のトラブル対応を担当しているユウキです。
室外機の中や吸込口・吹出口へ、蜂用スプレーを噴射してはいけません。薬剤が電装部分へ付着すると、故障の原因になる可能性があります。外側に巣が付いている場合も、薬剤が内部へ入る位置では使用しないでください。
すでに噴射した場合は、すぐに再運転せず、取扱説明書に従って電源を遮断します。この記事では、噴射後の対応、確認してよい範囲、管理会社や業者へ相談する基準を説明します。
- 室外機へ直接噴射しない
- 噴射後はすぐ運転しない
- 蜂の出入りを離れて確認する
- 賃貸では管理会社へ連絡する
室外機の蜂の巣にスプレーを使えない理由と噴射後の対応
蜂を追い払う場合でも、室外機本体や開口部へ薬剤がかからないことを優先してください。
室外機の内部や外側の巣へ直接噴射しない
室外機には、ファンやモーターのほか、運転を制御する電装部品が内蔵されています。蜂用スプレーの液が内部へ入ると、部品の故障や動作不良につながる可能性があります。
アース製薬も、ハチ用スプレーをエアコン室外機内の巣へ使用することについて、電装部分へ液がかかると故障の原因になるとして、噴射しないよう案内しています。
巣が室外機の外側に付いていても、吸込口や吹出口の近くでは薬剤が内部へ入るおそれがあります。巣に向けて噴射したり、カバーを開けて内部へ吹き込んだりしないでください。
すでにスプレーした場合は再運転を止める
すでに噴射した場合は、リモコンで運転を停止します。安全に操作できる場合は、使用機種の取扱説明書に従い、室内機の電源プラグを抜くか、エアコン専用ブレーカーを切ってください。蜂がいる室外機へ近づいて操作する必要はありません。
ダイキンは、エアコンへスプレー類を使った場合、速やかに電源プラグを抜き、すぐに運転しないよう案内しています。室外機へ噴射した場合は、使用した商品名、噴射した場所、おおよその量を控え、メーカーや購入店へ伝えて運転可否を確認しましょう。
一度噴射しただけで、直ちに故障や買い替えが決まるわけではありません。ただし、乾いたように見えることだけで再運転を判断せず、メーカーの案内や必要な点検を受けてから使用を再開してください。
蜂の出入りは室内や離れた場所から確認する
室外機の近くを蜂が1匹通過しただけなら、内部に巣があるとは限りません。窓越しや十分に離れた場所から、同じ隙間への出入りが繰り返されるか確認します。
同じ場所へ何度も出入りする、複数の蜂が集まる、外側に巣が見える場合は、巣がある可能性を考えて運転を止めてください。室外機を叩く、スマートフォンを近づける、裏側へ手を入れる、カバーを外す行為は避けます。
蜂の出入りが確認できなくても、運転時に異音、焦げた臭い、煙、動作不良がある場合は再運転しないでください。煙や火が出ている場合は機器から離れ、安全な場所から消防へ連絡します。
室外機の蜂の巣へスプレーせず相談先を決める基準
確認できる状態と次の行動を分け、室外機の分解や巣の撤去は自己判断で行わないことが大切です。
自分で確認できる範囲と様子見をやめる条件
自分で行えるのは、室内や離れた場所から蜂の動きを見るところまでです。巣を探すために室外機の裏側をのぞき込んだり、天板やファンガードを外したりしてはいけません。
| 確認できた状態 | 次に取る行動 |
|---|---|
| 蜂が1匹通過しただけ | 近づかず、同じ場所への出入りがあるか確認する |
| 同じ隙間へ繰り返し出入りする | 運転を止め、巣がある可能性を伝えて相談する |
| 巣や複数の蜂が見える | スプレーを使わず、その場から離れる |
| 噴射後に異音や動作不良がある | 再運転せず、メーカーや購入店へ連絡する |
蜂が再び同じ隙間へ入った時点、複数匹が集まった時点、巣が見えた時点のいずれかで経過観察を中止してください。蜂が見えなくなったことだけを理由に、室外機を分解して巣を探すのは避けましょう。
ユウキ蜂の駆除業者が、室外機の分解や点検まで対応できるとは限りません。蜂の駆除とエアコンの点検を誰が担当するのか、依頼前に分けて確認してください。
賃貸住宅では管理会社や大家へ先に連絡する
賃貸住宅では、自分でスプレーを使用したり業者を手配したりする前に、管理会社または大家へ連絡してください。室外機が貸主側の設備である場合、指定業者や修理の手配方法が決められていることがあります。
連絡時は、蜂が出入りしている場所、巣が見えるか、エアコンを停止しているか、スプレーを使用したかを伝えます。あわせて、誰が業者を手配するのか、費用負担をどのように判断するのかを確認してください。
賃貸での連絡順や費用判断は、賃貸室外機の蜂の巣における費用負担と大家への連絡方法で確認できます。
蜂の駆除と室外機の点検が必要になる条件
蜂が室外機内部へ繰り返し出入りする、巣が見える、複数匹が集まっている、スズメバチの可能性がある場合は、自分での駆除を中止して専門業者へ相談します。
見積もりでは、蜂の駆除だけでなく、巣や死骸の回収範囲、室外機の分解に対応できるか、分解できない場合にメーカー点検が必要かを確認してください。駆除後の動作確認を誰が行うのかも重要です。
料金は、蜂の種類、巣の位置、高所作業の有無、室外機内部への作業範囲によって変わります。費用の判断材料は、室外機の蜂の巣駆除にかかる費用と料金が変わる条件で確認できます。
室外機内部への出入りが続き、自分で触れない状態では、蜂の駆除と室外機周辺の作業に対応できるかを先に確認してください。
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受付は24時間365日です。調査・見積もりは、地域や加盟店、現場状況により費用がかかる場合があります。
室外機の蜂の巣にスプレーを使わない判断まとめ
室外機の中、吸込口、吹出口、配管接続部へ蜂用スプレーを噴射してはいけません。外側に巣が付いている場合も、薬剤が開口部から内部へ入る位置では使用を避けてください。
すでに噴射した場合は、すぐに運転して故障の有無を確かめず、取扱説明書に従って電源を遮断します。商品名、噴射場所、量を控え、メーカーや購入店へ運転を再開できるか確認しましょう。
蜂が同じ隙間へ繰り返し出入りする、複数匹が集まる、巣が見える場合は、自分での駆除を中止します。賃貸なら管理会社を先に通し、持ち家なら駆除範囲と室外機の点検方法を確認してから依頼先を決めてください。
室外機の蜂の巣とスプレーについてよくある質問
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